OBDLink よくある質問(FAQ)

ファームウェアやソフトウェアのアップデートは含まれていますか?

はい、ご購入いただいた製品には、OBDLinkアプリ、OBDWizソフト、およびファームウェアの生涯無料アップデートが含まれています。

Bluetoothの通信範囲はどのくらいですか?

OBDLink MX+、MX、LX(Bluetooth 3.0 / Class 1.5 モジュール)

受信感度:-86 dBm

最大出力:+6 dBm

見通し距離:約80メートル

OBDLink CX(Bluetooth 5.1 BLE モジュール)

受信感度:-93 dBm

最大出力:+2.2 dBm

見通し距離:約80メートル

OBDLinkはAmazon Kindle Fireで動作しますか?

はい、動作します。

OBDWizは複数のパソコンで使用できますか?

はい、1つのライセンスにつき最大3台のPCにインストール可能です。

OBDWizのパソコン動作要件は?

対応OS:

Windows 7

Windows 8 / 8.1

Windows 10

.NET Framework 4.5.2 が必要です。未インストールの場合は、インストール時に自動的に導入されます。

この要件により、Windows XP は対応していません

Mac版やLinux版はありますか?

現在のところ、MacやLinux用のソフトウェアを開発する予定はありません

スマートフォン/タブレットの対応要件は?

対応モバイルOS:

iOS 9 以降

Android 4.4 以降(SDK バージョン19以上)

Windows Phone 8 以降

日本で販売された車両にOBDLinkスキャンツールは対応していますか?

はい、OBDLinkアダプターは、日本で新車として販売された2008年以降のライトバン・乗用車に対応しています。

日本では2002年から2007年にかけて段階的にJOBD規格が導入されたため、この期間の車両については対応状況が車種によって異なります。

OBDLinkでECUの「書き換え(フラッシュ)」は可能ですか?

はい、FORScan、BimmerCode、Carista、AlfaOBD、MotoScanなどのサードパーティ製アプリと組み合わせることで、OBDLinkアダプターを使って一部車両のECU設定を変更または書き換えることが可能です。

各アプリの対応車種は以下の通りです:

AlfaOBD:Abarth、Alfa、Chrysler、Dodge、Fiat、Innocenti、Jeep、Lancia、RAMなどに対応

BimmerCode:BMWとMINIに対応

Carista:Audi、BMW、Cupra、Infiniti、Lexus、MINI、Nissan、Scion、Seat、Skoda、Toyota、Volkswagenに対応

FORScan:Ford、Lincoln、Mazda、Mercuryに対応

MotoScan:BMWおよびHusqvarna(ハスクバーナ)バイクに対応

使用予定のアプリがご自身の車両に対応しているかどうかは、必ず事前にご確認ください。

以下に各アプリの対応車種ページへのリンクがあります:

AlfaOBD

BimmerCode

Carista

FORScan

MotoScan

OBDLinkアダプターは電気自動車やハイブリッド車に対応していますか?

はい、OBDLinkアダプターは、対応車種向けのOEM専用サードパーティ製アプリと併用することで、電気自動車およびハイブリッド車でも使用できます。

以下は、電気/ハイブリッド車に対応しているアプリの一例です:

Scan My Tesla

tesLAX

BimmerLink

BimmerCode

FORScan

Hybrid Assistant

Dr. Prius / Dr. Hybrid

Car Scanner ELM OBD2

EVNotify

A Better Routeplanner

お使いの車両が対応しているかどうかは、各アプリの開発元へ直接ご確認ください。

OBDLinkアダプターはOBD-Iに対応していますか?

OBDLinkアダプターはOBD-Iには対応していません。

当社のスキャンツールとソフトウェアは、アメリカで1996年以降に販売された乗用車およびライトトラックに対応しています。

また、EOBD、JOBDを含むすべての国際的なOBD-II規格にも対応しています。

OBDLinkはサブスクリプション料金がかかりますか?

OBDLinkアプリとOBDwizソフトは、OBDLinkユーザーなら無料で利用できます。

ただし、一部の追加機能や他社製アプリは別途購入やサブスクリプションが必要な場合があります。

なお、OBDLinkアプリ内のOEM追加機能は、MX+ユーザーには無料で提供されます。

各国のOBD-II対応状況一覧