OBDLinkアプリ(付属)
OBDLinkアプリ(OBDLink Mobile App)は、すべてのOBDLinkアダプターに無料で付属しています。
iPhone、iPad、iPod Touch、Androidに対応しており、強力な診断機能を備えています。
本アプリでは、故障診断コード(DTC)の読み取り・消去、チェックエンジンランプのリセットが可能です。
車両に搭載されているさまざまなECU(コンピューターモジュール)の情報を取得・表示し、メーカー固有のメンテナンス機能の実行や、走行ルートをリアルタイムで記録することもできます。
さらに、ライブデータの表示、複数の車両センサーを組み合わせたバーチャルダッシュボードの作成、燃費推定など多彩な機能に対応しています。
OBDLinkアプリは、**米国で1996年以降に販売された全てのOBD-II対応車(国産・欧州車・アジア車を含む)**と互換性があります。
お使いの車両がOBD-IIに対応しているかどうかは、こちらからご確認ください。
強化診断 Enhanced Diagnostics
Ford、Lincoln、Mercury、Mazda、Toyota、Lexus、Scion、Nissan、Infiniti 向けの強化診断が利用可能です。 ABS、Airbag、Transmission、4x4、Body Control などの追加モジュールにアクセスできます。 お客様の車両で強化診断が利用可能かご確認ください。
標準のOBD2では取得できない数百種類の追加パラメータにもアクセスできます。拡張診断機能は OBDLink MX+ では無料 で、その他のOBDLink製品ではアプリ内購入が可能です。
アプリ機能 App Features
設定Settings:OBDLinkアプリ内でアダプター設定、カスタムPID作成、車両情報の編集が可能です。
診断Diagnostics:故障コード、フリーズフレーム、ライブPIDデータ、保存や共有ができる診断レポートにアクセスできます。
Dashboards:ダッシュボードは自由にカスタマイズ可能です。表示したいPIDを選び、ゲージのデザインを編集したり、テンプレートで簡単にスタイル変更ができます。
Maps:走行ルートを地図上にリアルタイム表示できます。車速や燃費など任意のパラメータを色分けして表示可能です。オフライン時は駐車位置の確認や徒歩ルート案内もできます。
Monitors:車両が排ガステストに準備完了かどうか確認できます。O2センサー結果、Mode $06データ、VINやキャリブレーションIDなどの車両情報も表示できます。
Logs:ライブデータを最大4つ同時にグラフ化できます。保存したCSVログの閲覧、Mapsでの表示、Dropboxへのアップロードも可能です。

SAE規定PIDの対応状況
OBDLinkアプリは以下のSAEパラメータID(PID)に対応しています。お使いのOBD2対応車両は、年式・メーカー・モデルにより、以下のPIDの一部をサポートしている場合があります。

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OBDLink app (付属)
OBDLink モバイルアプリは、OBDLink 製品をご購入いただくと標準で付属します。
また、OBDLink MX+ をご購入の場合、OEM 拡張機能を無料でご利用いただけます。
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